
米Seattle Genetics社は10月21日、既治療の進行HER2陽性乳癌に経口選択的HER2阻害薬であるtucatinibとカペシタビン、トラスツズマブを併用投与すると、カペシタビンとトラスツズマブを併用投与する場合よりも有意に無増悪生存期間(PFS)と全生存期間(OS)を延長できることが明らかになったと発表した。また、ベースラインで脳転移のある患者の増悪または死亡のリスクを52%低減することも分かった。無作為化二重盲検プラセボ対照試験であるHER2CLIMB試験の結果、示されたもの。
米Seattle Genetics社は10月21日、既治療の進行HER2陽性乳癌に経口選択的HER2阻害薬であるtucatinibとカペシタビン、トラスツズマブを併用投与すると、カペシタビンとトラスツズマブを併用投与する場合よりも有意に無増悪生存期間(PFS)と全生存期間(OS)を延長できることが明らかになったと発表した。また、ベースラインで脳転移のある患者の増悪または死亡のリスクを52%低減することも分かった。無作為化二重盲検プラセボ対照試験であるHER2CLIMB試験の結果、示されたもの。
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