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ドセタキセル治療歴があり新規AR標的薬で1年以内に増悪したmCRPCにはカバジタキセルが新規AR標的薬より有効【ESMO2019】

2019/10/02
八倉巻尚子=医学ライター
ドセタキセル治療歴があり新規AR標的薬で1年以内に増悪したmCRPCにはカバジタキセルが新規AR標的薬より有効【ESMO2019】の画像

 ドセタキセルによる治療歴があり、新規アンドロゲン受容体(AR)標的薬(アビラテロン、エンザルタミド)の投与から12カ月以内に進行した転移性去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)に対し、3次治療でのカバジタキセルは新規AR標的薬に比べて画像診断による無増悪生存期間(rPFS)を有意に2倍延長し、死亡リスクは36%低下できたことが、無作為化オープンラベルのCARD試験で明らかになった。9月27日から10月1日までスペイン・バルセロナで開催された欧州臨床腫瘍学会(ESMO2019)で、オランダErasmus Medical CenterのRonald de Wit氏らが発表した。

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