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腎摘除術前の進行RCCにアベルマブ+アキシチニブが原発腫瘍に高い縮小効果、奏効期間も持続的【ESMO2019】

2019/10/01
森下紀代美=医学ライター
腎摘除術前の進行RCCにアベルマブ+アキシチニブが原発腫瘍に高い縮小効果、奏効期間も持続的【ESMO2019】の画像

 腫瘍量を減らすための腎摘除術を受けていない進行腎細胞癌(RCC)に対し、アベルマブとアキシチニブの併用は、スニチニブ単剤と比べて腎の原発腫瘍を大きく縮小し、奏効期間も長いことが、多施設共同フェーズ3のランダム化比較試験JAVELIN Renal 101の事後解析から示された。このような対象において、免疫チェックポイント阻害薬とTKIの併用の有効性が報告されたのは初めて。9月27日から10月1日までスペイン・バルセロナで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO2019)で、フランスInstitut Gustave RoussyのLaurence Albiges氏が発表した。

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