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niraparibは進行卵巣癌の1次治療後の維持療法としてHRDの有無などに関わらずPFSを延長【ESMO2019】

2019/09/29
森下紀代美=医学ライター
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 新規に診断された進行卵巣癌に対する1次治療後の維持療法として、PARP阻害薬niraparibは、全対象、増悪のリスクが高い相同組換え修復異常(HRD)を有する患者、HRDのない患者の全てにおいて、無増悪生存期間(PFS)を有意に改善することが、二重盲検、プラセボ対照、フェーズ3のPRIMA/ENGOT-OV26/GOG-3012試験から示された。新たな安全性のシグナルはみられなかった。9月27日から10月1日までスペイン・バルセロナで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO2019)で、スペインClinica Universidad de NavarraのA. Gonzalez-Martin氏が発表した。この発表は、New England Journal of Medicine(2019年9月28日オンライン版)にも掲載された。

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