スイスHoffmann-La Roche社は9月12日、ALK変異、EGFR変異がなく、PD-L1が高発現(TC3/IC3-野生型)の進行非小細胞肺癌(NSCLC)患者に対して、抗PD-L1抗体アテゾリズマブを単剤で投与することは、化学療法のみを行うよりも有意に全生存期間(OS)を延長できることが示されたと発表した。NSCLCの1次治療として、アテゾリズマブ単剤と化学療法(シスプラチンまたはカルボプラチンとペメトレキセドまたはゲムシタビン)を比較するフェーズ3試験IMpower110試験の中間解析の結果、PD-L1発現が高い患者でアテゾリズマブによるOS延長効果が認められたもの。試験は、PD-L1発現が低い患者における最終解析のために継続されている。

アテゾリズマブの単剤投与はPD-L1高発現NSCLC患者のOSを化学療法よりも延長の画像

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