RET融合遺伝子を有する進行非小細胞肺癌(NSCLC)にRET阻害薬LOXO-292(selpercatinib)が有効な可能性が明らかとなった。RETに異常のある患者を対象とした多施設共同フェーズ1/2試験であるLIBRETTO-001試験に参加した患者でRET融合遺伝子陽性のNSCLC患者のうち、先に白金系抗癌薬ベースの2剤併用療法を受けていた患者と未治療の患者を対象に解析した結果、忍容性と有望な抗腫瘍効果が認められた。9月7日から10日までスペイン・バルセロナで開催されているIASLC 20th World conference on Lung Cancer(WCLC2019)で、米Memorial Sloan Kettering Cancer CenterのAlexander Drilon氏によって発表された。

RET融合遺伝子陽性進行NSCLCにRET阻害薬LOXO-292が良好な抗腫瘍効果を示す【WCLC2019】の画像

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