
大腸癌肝転移の患者を対象として、腹腔鏡下肝切除術(LLR)と開腹肝切除術(OLR)を比較した初のランダム化比較試験(RCT)OSLO-COMET試験から、長期転帰が発表され、全生存期間(OS)中央値はLLRで80カ月、OLRで81カ月と同等であり、無再発生存期間(RFS)も差がないことがわかった。5月31日から6月4日までシカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO2019)で、ノルウェーOslo University HospitalのAsmund Avdem Fretland氏が発表した。
大腸癌肝転移の患者を対象として、腹腔鏡下肝切除術(LLR)と開腹肝切除術(OLR)を比較した初のランダム化比較試験(RCT)OSLO-COMET試験から、長期転帰が発表され、全生存期間(OS)中央値はLLRで80カ月、OLRで81カ月と同等であり、無再発生存期間(RFS)も差がないことがわかった。5月31日から6月4日までシカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO2019)で、ノルウェーOslo University HospitalのAsmund Avdem Fretland氏が発表した。
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