膵腺癌の術後補助療法としてアルブミン結合型パクリタキセル(nab-パクリタキセル)とゲムシタビンの併用療法(nab-P/G療法)を行っても、ゲムシタビンのみを投与した場合に比べて有意な無病生存期間(DFS)の延長は認められないことが明らかとなった。nab-P/G療法とゲムシタビンのみの投与を比較した多施設国際的オープンラベル無作為化フェーズ3試験APACTの結果、主要評価項目であった独立委員会の評価によるDFSについては有意な延長は認められなかった。ただし研究グループの評価によるDFSと中間解析での全生存期間(OS)はnab-P/G療法群で延長していた。

膵腺癌の術後補助療法でnab-P/G療法はゲムシタビンのみよりも有意にDFSを延長できず【ASCO2019】の画像

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