プラチナ製剤抵抗性再発・再燃Mullerian carcinoma(上皮性卵巣癌、原発性卵管癌、腹膜癌)の患者において、リポソーム化ドキソルビシン(PLD)の標準用量である50mg/m2に対し、減量した40mg/m2の投与でも、無増悪生存期間(PFS)と全生存期間(OS)は同等となり、口内炎などのグレード2以上の有害事象の頻度は低いことが、多施設共同、非盲検、フェーズ3のランダム化比較試験(JCOG3018)から示された。ただし、この試験は早期中止となったため、非劣性の検証はできなかった。5月31日から6月4日までシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO2019)で、埼玉医科大学国際医療センター婦人科腫瘍科の藪野彰氏が発表した。

プラチナ製剤抵抗性再発・再燃卵巣癌に対するPLDは40mg/m2の減量投与でもPFSとOSは標準用量と同等の可能性【ASCO2019】の画像

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