ビカルタミドを用いた複合アンドロゲン遮断(CAB)療法後の去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)患者に対し、フルタミドとエンザルタミドによる抗アンドロゲン剤交替療法(AAT)は、早期エンザルタミド導入療法と比較して、エンザルタミド抵抗性までの期間(TTF-ENZA)、全生存期間(OS)に有意差はないことが、多施設共同、非盲検、フェーズ2のランダム化比較試験(OCCU-CRPC試験)の探索的研究から示された。5月31日から6月4日までシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO2019)で、大阪市立大学大学院医学研究科泌尿器病態学の井口太郎氏が発表した。

CAB療法後のCRPCに対する抗アンドロゲン剤交替療法と早期エンザルタミド導入療法、エンザルタミド抵抗性までの期間とOSは同等【ASCO2019】の画像

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