
再発・転移頭頸部扁平上皮癌の1次治療として、ペムブロリズマブ+化学療法はセツキシマブ+化学療法に比べて、PD-L1発現陽性の患者および全患者で全生存期間(OS)を改善することが、KEYNOTE-048試験の最終解析で示された。またペムブロリズマブ単剤は全患者においてOSで非劣性が確認された。オーストラリアPeter MacCallum Cancer Centreの Danny Rischin氏らが、5月31日からシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO2019)で発表した。
日経メディカルOncologyニュース
再発・転移頭頸部扁平上皮癌の1次治療として、ペムブロリズマブ+化学療法はセツキシマブ+化学療法に比べて、PD-L1発現陽性の患者および全患者で全生存期間(OS)を改善することが、KEYNOTE-048試験の最終解析で示された。またペムブロリズマブ単剤は全患者においてOSで非劣性が確認された。オーストラリアPeter MacCallum Cancer Centreの Danny Rischin氏らが、5月31日からシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO2019)で発表した。
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