難治性のヒトパピローマウイルス(HPV)関連癌の患者に対し、TGF-βとPD-L1を標的とする二重特異性の融合蛋白質M7824は、毒性プロファイルは抗PD-L1抗体と類似し、管理可能で、有効性も有望であることが、国際的な非盲検のフェーズ1試験から示された。奏効率は、HPV関連癌で34.9%、HPV陽性が確認された癌では38.9%となった。3月29日から4月3日まで米国アトランタで開催されているAmerican Association for Cancer Research(AACR2019)で、米国立衛生研究所(NIH)のJulius Strauss氏が発表した。

TGF-βとPD-L1を標的とする新たな免疫療法薬M7824がHPV関連癌に有望、奏効率は30%超に【AACR2019】の画像

ログインして全文を読む