切除可能膵癌に対し、ゲムシタビンとS-1の併用療法による術前化学療法(NAC-GS)を施行後に手術を行い、S-1による術後補助化学療法を行う治療戦略は、手術を先行して術後補助化学療法を行う標準的治療よりも、全生存期間(OS)を有意に延長することが、第II/III相のランダム化比較試験Prep-02/JSAP-05から示された。米国サンフランシスコで2019年1月17日から19日まで開催されたGastrointestinal Cancers Symposium(ASCO GI2019)で、東北大学大学院医学系研究科外科病態学講座消化器外科学分野の海野倫明氏が発表した。

切除可能膵癌でゲムシタビン+S-1による術前化学療法が手術先行と比較してOSを延長【ASCO GI2019】の画像

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