臨床病期I期の食道扁平上皮癌に対し、標準的治療である食道切除術と化学放射線療法(CRT)は、いずれも長期間有効で、安全性についても予測されたものであり、受容可能であることが、並行群間比較試験JCOG0502からわかった。同試験のランダム化部分の検証は行われなかったが、非ランダム化部分では、CRTは食道切除術と比較して、全生存期間(OS)で非劣性であることが示された。米国サンフランシスコで2019年1月17日から19日まで開催されているGastrointestinal Cancers Symposium(ASCO GI 2019)で、国立がん研究センター中央病院消化管内科の加藤健氏が発表した。

I期の食道扁平上皮癌に対する化学放射線療法のOSは食道切除術に劣らない可能性【ASCO GI2019】の画像

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