進行胃癌にニボルマブを投与する場合、ベースラインでNLR(好中球・リンパ球比)高値、血清低ナトリウム値の患者は、ニボルマブによる利益が少なく早期増悪を起こす可能性が示唆された。一般的に状態の悪いこと(低ナトリウム値)や重度の炎症状態(NLR高値)が、ニボルマブの有効性と関連している可能性があるという。標準治療に不応または不耐容の切除不能進行・再発胃/食道胃接合部癌患者をニボルマブ投与群とプラセボ群に割り付けて行われた二重盲検無作為化フェーズ3試験、ATTRACTION-02の探索的な解析の結果示された。

胃癌へのニボルマブ投与における早期増悪のベースライン因子はNLR高値と血清低ナトリウム値の可能性【ASCO GI2019】の画像

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