重度の腹膜転移を有する胃癌に、FLTAXレジメン(5FU、ロイコボリン、パクリタキセル)が選択肢となる可能性が明らかとなった。無作為化フェーズ2/3試験JCOG1108/WJOG7312Gで、FLTAXレジメンはFLレジメン(5FU、ロイコボリン)に比べて生存期間の延長効果は認められなかったが、長い無増悪生存期間(PFS)が得られ、副作用、QOLは同等だった。特にPS 2の患者で有用な可能性が示された。1月17日から19日まで米・サンフランシスコで開催されているGastrointestinal Cancers Symposium(ASCO GI2019)で、がん研有明病院の山口研成氏によって発表された。

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