閉経後乳癌の術後、AI薬であるアナストロゾールの投与を5年で終了した患者に、アナストロゾールをさらに5年継続して投与することの有効性が明らかとなった。国内で実施された無作為化多施設オープンラベルフェーズ3試験であるN-SAS BC 05試験(AERAS)で、継続投与群では有意に無病生存(DFS)率と遠隔無病生存(DDFS)率が高いことが示された。ただし、全生存(OS)率については両群間に差はなかった。12月5日から8日まで米・サンアントニオで開催されているサンアントニオ乳癌シンポジウム(SABCS2018)で、広島市立広島市民病院の大谷彰一郎氏が発表した。

閉経後乳癌への術後アナストロゾール投与10年は5年よりもDFS率、DDFS率が有意に高い【SABCS2018】の画像

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