DNAミスマッチ修復欠損(dMMR)大腸癌の術前療法として、短期間のイピリムマブとニボルマブの併用療法が高い有効性を示す可能性が明らかとなった。オランダで行われた探索的なフェーズ2試験NICHEでdMMRの患者に投与したところ、7人全員で病理学的な大奏効(残存腫瘍が5%未満)、7人中4人は病理学的完全奏効(pCR)が得られた。一方、MMR欠損ではないpMMR患者では効果は認められなかった。また手術への影響もなかった。10月19日から23日までドイツ・ミュンヘンで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO2018)で、オランダNetherlands Cancer InstituteのM. Chalabi氏によって発表された。

dMMR大腸癌へのイピリムマブとニボルマブ併用術前療法が高い有効性を示す可能性【ESMO2018】の画像

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