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mRCCへのアテゾリズマブ+ベバシズマブのPFS延長効果に関連する遺伝子シグネチャーを確認【ESMO2018】

2018/10/22
森下紀代美=医学ライター
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 未治療の転移を有する腎細胞癌(mRCC)患者において、アテゾリズマブ+ベバシズマブのスニチニブに対する優位性を示したフェーズ3のIMmotion151試験のゲノム解析から、エフェクターT細胞(Teff)の遺伝子シグネチャーが高発現、血管新生の遺伝子シグネチャーが低発現の腫瘍では、アテゾリズマブ+ベバシズマブで無増悪生存期間(PFS)が延長することが示された。これらの結果は、フェーズ2のIMmotion150試験の知見を確認するものとなった。10月19日から23日までドイツ・ミュンヘンで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO2018)で、米国Cleveland Clinic Taussig Cancer InstituteのBrian I. Rini氏が発表した。

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