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予後不良なmCRPCにはアンドロゲン受容体標的薬よりカバジタキセルの方が良い可能性【ESMO2018】

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 予後不良な転移を有する去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)に対して、カバジタキセルはアンドロゲン受容体標的薬(アビラテロンまたはエンザルタミド)よりも有用な可能性が明らかとなった。カバジタキセル投与群とアンドロゲン受容体標的薬投与群を比較したフェーズ2試験の結果、クリニカルベネフィット率(CBR、PSAの50%以上の減少、測定可能病変の縮小による奏効、12週以上の病勢安定)はカバジタキセル群で高かった。一方、PSAの50%以上の減少率、測定可能病変での奏効率、全生存期間(OS)に差はなかったが、OSについてはカバジタキセル群で良好な傾向があった。

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