国立がん研究センターと量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所(量研放医研)は7月17日、共同開発してきた放射性治療薬64Cu-ATSMについて、標準治療終了後に再発した悪性脳腫瘍を対象にした医師主導フェーズ1試験を国立がん研究センター中央病院で開始したと発表した。

2018/7/17
国立がん研究センターと量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所(量研放医研)は7月17日、共同開発してきた放射性治療薬64Cu-ATSMについて、標準治療終了後に再発した悪性脳腫瘍を対象にした医師主導フェーズ1試験を国立がん研究センター中央病院で開始したと発表した。