日本人の転移を有する大腸癌(mCRC)患者において、BEAMing技術で血漿中の循環腫瘍DNA(ctDNA)を調べRAS遺伝子変異の有無を評価する「OncoBEAM RAS CRC kit」を用いたところ、組織を用いた検査結果と高い一致率を示すことが多施設前向き臨床評価研究の結果示された。また、肺転移のみの患者では一致率が低く、一致しなかった患者では腫瘍径が短く、転移巣数も少ないことが分かった。6月20日から23日までスペイン・バルセロナで開催されているESMO 20th World Congress on Gastrointestinal Cancer(WCGC2018)で、関西ろうさい病院の賀川義規氏が発表した。

日本人大腸癌のctDNAでのRAS遺伝子変異検査は組織検体と高い一致率、肺転移のみの患者は一致率が低い【WCGC2018】の画像

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