進行大腸癌に対する1次治療として、S-1、イリノテカン、ベバシズマブ併用療法を行ったTRICOLORE試験で、無増悪生存期間(PFS)の延長効果はRAS遺伝子の状態にかかわらず認められることが明らかとなった。PFSはRAS変異型患者よりもRAS野生型の方が良好で、RAS野生型の中央値は約16カ月となった。9月8日から12日までスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO2017)で、北海道大の小松嘉人氏によって発表された。

進行大腸癌への1次治療としてのS-1、イリノテカン、ベバシズマブ併用はRAS野生型、変異型の両方で有効【ESMO2017】の画像

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