進行大腸癌に対するセカンドラインとして、FOLFIRIと抗VEGFR-2抗体ラムシルマブ併用の効果予測バイオマーカーとして、VEGF-Dが有効である可能性が明らかとなった。FOLFIRIと抗VEGFR-2抗体ラムシルマブの併用は、FOLFIRIとプラセボの併用と比較したフェーズ3試験RAISEのバイオマーカー解析の結果、VEGF-Dが前もって規定された数値よりも高い群で低い群よりも全生存期間(OS)、無増悪生存期間(PFS)が長いことが分かった。大腸癌で抗VEGF系の薬剤で有効性を予測する初めてのバイオマーカーになる可能性がある。

VEGF-Dが進行大腸癌の2次治療におけるラムシルマブの効果予測バイオマーカーである可能性【ESMO2017】の画像

ログインして全文を読む