体幹や四肢の切除可能なハイリスクの軟部腫瘍の成人患者に対し、術前補助化学療法として組織型別(histology-tailored:HT)のレジメンは、無再発生存期間(RFS)および全生存期間(OS)において、標準的な化学療法であるエピルビシン+イホスファミドに優位性を示すことができなかった。この結果は、多施設共同の前向きランダム化比較試験、ISG-STS1001の中間解析から示された。10月7日から11日までデンマーク・コペンハーゲンで開催された欧州臨床腫瘍学会(ESMO2016)で、イタリアNational Cancer InstituteのAlessandro Gronchi氏が発表した。

ハイリスク軟部腫瘍の術前補助化学療法として組織型別のレジメンは標準レジメンに優位性を示せず【ESMO2016】の画像

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