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進行大腸癌ファーストライン治療でベバシズマブとセツキシマブを比較したCALGB試験のRAS解析でも有意差なし、RAS検査の重要性が指摘【ESMO2014】

2014/10/01
横山勇生

 KRASエクソン2野生型の進行大腸癌のファーストライン治療として、化学療法+ベバシズマブと化学療法+セツキシマブを比較したフェーズ3のCALGB/SWOG80405試験の全RAS野生型患者(RAS野生型)における全生存期間(OS)、無増悪生存期間(PFS)の解析結果が明らかとなった。全RAS野生型にしても両群とも有意差はなく、両レジメンで差がないことが示された。RAS野生型患者の結果はKRASエクソン2野生型でRAS変異型患者の結果よりも良く、全RASを解析することの重要性が明確となった。

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