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進行腎細胞癌に対するスニチニブは腫瘍浸潤リンパ球の活性を妨げない【ESMO2014】

2014/09/30
森下紀代美=医学ライター

 転移を有する腎細胞癌(mRCC)に対し、スニチニブによる前治療は腫瘍浸潤リンパ球(TIL)の増殖を妨げず、骨髄由来免疫抑制細胞(MDSC)の腫瘍内の含有量を減少させることが示された。この知見は、スニチニブと免疫療法、すなわち養子免疫療法(ACT)やT細胞を標的とするチェックポイント阻害剤(TcCB)を併用する根拠となると考えられた。9月26日から30日までスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO2014)で、オランダNetherlands Cancer InstituteのC. U. Blank氏が発表した。

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