プラチナ系抗癌剤を含む化学療法の治療歴がある進行肺扁平上皮癌のセカンドライン治療として、アファチニブはエルロチニブに比べて無増悪生存期間(PFS)を延長し、病勢制御率(DCR)が高いことが、無作為化オープンラベルフェーズ3試験LUX-Lung 8(LL8)で明らかになった。カナダOttawa Hospital Cancer CentreのGlenwood Goss氏らが、9月26日から30日までスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO2014)で発表した。
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