選択的サイクリン依存性キナーゼ(CDK)4/6阻害薬palbociclibをレトロゾールと共にホルモン受容体陽性閉経後進行乳癌患者に1次治療として投与すると、レトロゾールのみを投与した場合に比べ、増悪するリスクが51%減少することが明らかとなった。フェーズ2試験PALOMA-1の無増悪生存期間(PFS)に関する最終解析の結果、示されたもの。4月4日から9日までサンディエゴで開催されているAmerican Association for Cancer Researchで、University of California Los AngelesのRichard S. Finn氏によって発表された。
日経メディカルOncologyニュース
palbociclibとレトロゾール併用投与はレトロゾール投与のみよりも閉経後ホルモン受容体陽性乳癌のPFSを倍に【AACR2014】
2014/04/07
横山勇生
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。