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トレンド◎Apple WatchによるAF検出率を高めるAIモデルが開発中
Apple Watchでの心電図記録、最適なタイミングは?

 不規則な心拍を通知したり、心電図情報を記録したりする機能が、家庭用医療機器としての承認を得て話題となった腕時計型端末「Apple Watch」。このApple Watchを用いて心房細動をより効率的に検出するためには、心電図情報を記録するタイミングが非常に重要だ。身体活動が活発なとき、睡眠不足のときなど心房細動発作の発生が予想されるタイミングを、Apple Watchが見極めて心電図情報の記録を促してくれる──。このような人工知能(AI)モデルの構築を目指すのは、慶應義塾大学医学部循環器内科専任講師の木村雄弘氏だ。木村氏は、第86回日本循環器学会学術集会(JCS2022、会期:2022年3月11~13日)で、AIモデル構築に必要なデータとして、心房細動発作の発生と、Apple Watchが記録する心拍や歩数、睡眠時間といったヘルスケアデータとの関連について報告した。

連載の紹介

シリーズ◎実用化始まるデジタルセラピューティクス(DTx)
アプリやウェアラブルデバイスなど、デジタル機器を活用して疾患を治療する「デジタルセラピューティクス(DTx)」がいよいよ実用化の段階に。DTxが可能にする次世代の医療の姿を追います。

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