米国のAkili Interactive Labs(Akili)社が開発した小児注意欠如・多動症(ADHD)治療用アプリ「EndeavorRx」が2020年6月、米国食品医薬品局(FDA)の承認を取得した。ゲームベースの治療用アプリとしては世界初の薬事承認であり、日本では塩野義製薬が第2相臨床試験を実施している。同社の共同設立者・最高経営責任者(CEO)のEddie Martucci氏に、治療用のゲームアプリ開発の経緯やデジタル治療の強みについて聞いた。
シリーズ◎実用化始まるデジタルセラピューティクス(DTx)
インタビュー◎小児ADHDを治療する「ゲーム」アプリが国内で治験中
ゲームは治療を届ける新たな「カプセル」となる
Akili Interactive Labs社CEOのEddie Martucci氏に聞く
2020/11/04
安藤 亮=日経メディカル
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連載の紹介
シリーズ◎実用化始まるデジタルセラピューティクス(DTx)
アプリやウェアラブルデバイスなど、デジタル機器を活用して疾患を治療する「デジタルセラピューティクス(DTx)」がいよいよ実用化の段階に。DTxが可能にする次世代の医療の姿を追います。
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