治療用アプリの開発・提供を手掛けるCureApp(東京都中央区)は2020年10月23日、治療用アプリの導入や処方をワンストップで行うためのプラットフォーム「App Prescription Service(APS)」の提供を開始した。現時点で国内で承認されている治療用アプリはCureAppのニコチン依存症治療用アプリのみだが、将来的には他のメーカーが開発した治療用アプリであっても、APSを用いることで一元的な管理と処方を可能とする計画だ。

図1 App Prescription Service(APS)の画面イメージ(提供:CureApp)