厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)総会が2021年10月13日に開催され、2022年度診療報酬改定に向けて在宅医療に関する議論を行った。(1)継続診療加算(216点、月1回)、(2)在宅療養支援診療所(在支診)・在宅療養支援病院(在支病)、(3)外来と在宅との連携、(4)在宅ターミナルケア加算――の4つの項目について、量と質のバランスに配慮しながら、今後増えていくニーズにどう応えるべきかを検討した。
シリーズ◎ウオッチ 診療報酬改定
シリーズ◎2022診療報酬改定
在支診・在支病の施設基準、継続診療加算の見直しを議論
在宅医療の裾野拡大・質向上に向けた連携強化が課題に
2021/10/18
加納亜子=日経ヘルスケア
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