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シリーズ◎2022診療報酬改定
平時と有事を区別した診療報酬体系を求める意見相次ぐ
厚労省の社保審・医療部会、改定の基本方針の議論を開始

 厚生労働省社会保障審議会・医療部会は2021年8月5日、2022年度診療報酬改定の基本方針の策定に向けた議論を開始した。例年通り12月ごろの取りまとめを目指す。委員からは新型コロナウイルス感染症COVID-19)の感染拡大を受け、平時と非常時を区別した診療報酬体系を確立する必要があるとの声が多く上がった。

 診療報酬改定は、(1)予算編成過程を通じて内閣が決定した改定率を所与の前提として、(2)社会保障審議会・医療保険部会および医療部会において策定された「基本方針」に基づき、(3)中央社会保険医療協議会(中医協)において具体的な診療報酬点数の設定等に係る審議を行う──という段階を経て実施される(図1)。

図1 診療報酬改定の流れ
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(出典:第80回社会保障審議会・医療部会資料)

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