医師が医療画像をどう見ているか客観的に評価するため、視線計測システムを使って検証する企画。前回は、皮膚科専門医として、当サイトでダーモスコピー像の見方の解説などを連載していただいている、さとう皮膚科(東京都杉並区)院長の佐藤俊次先生にご協力をいただき、足底色素細胞母斑とSpitz母斑のダーモスコピー像の観察時の視線を追跡した様子を紹介しました。
皮膚科編の2回目となる今回は、ケラトアカントーマと老人性血管腫のダーモスコピー像を見たときの視線の動きを紹介します。
シリーズ◎最新テクノロジーを体験してみた
連載◎視線計測システムが明らかにする専門医の「目」
先生、このいぼのダーモはどう見てますか?
ケラトアカントーマ/老人性血管腫編
2020/10/06
加藤勇治=日経メディカル
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連載の紹介
シリーズ◎最新テクノロジーを体験してみた
医療分野にも新しい技術が次々と投入されています。人工知能(AI)、情報通信技術(ICT)、ロボットなどなど。このシリーズでは、医療分野における最新のテクノロジーの体験記を集めてみました。
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