2021年2月21日から3月1日にかけて、青森県で遠隔手術の実証実験が行われた。弘前大学医学部附属病院とむつ総合病院(青森県むつ市)を商用の高速通信回線で接続し、国産の手術支援ロボットを遠隔操作。操作性や通信・情報処理による遅延の状況などを検証した。遠隔手術の社会実装に向けた取り組みがいよいよ本格的に動き出した。
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連載の紹介
シリーズ◎新時代の外科手術
手術支援ロボットの登場や術式の低侵襲化、デバイスや手術室の進化により、外科手術の現場は大きく変化しつつあります。テクノロジーが可能にする「外科手術の未来」。その最先端をご紹介します。
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