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HPVワクチン、国の新リーフレット案を審議

 2020年7月17日、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会と薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会が合同開催され、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンに関する国からの情報提供の際に用いるリーフレットの新たなレイアウト案が厚労省から示された。「現行のものと比べて劇的に読みやすくなった」などと委員たちから高評価だったものの、内容や表現について、追加の見直しを求める指摘も相次いだ。

 HPVワクチンの情報提供を目的として国が用意しているリーフレットには現在、(1)HPVワクチンの接種を検討している子どもと保護者向けのもの、(2)HPVワクチンを接種した後に子どもと保護者に渡すもの、(3)HPVワクチンの接種に関与する医療従事者向けのもの──の3種類があり、厚労省のウェブサイトに公開されている。

 このうち(1)については、情報提供の対象として、接種を検討しているかどうかにかかわらず、接種対象となる年齢の子どもと保護者の全てに向けた内容にした。また、手に取ってもらいやすくするため、情報を端的にまとめた4ページの「概要版」と、より詳しい情報を知りたい人に向けた8ページの「詳細版」の2種類を作成した。

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