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2020年8月号スペシャルリポートより《1》
インスリン+GLP1薬合剤が提案する新戦略
「最初の注射薬」としても使用可能に

 持効型インスリンとGLP-1受容体作動薬の合剤が、相次いで2社から発売された。先行したノボノルディスクファーマのゾルトファイ(商品名、2019年9月発売、上写真1)は、同社が持つ持効型のインスリンデグルデクと、GLP-1受容体作動薬のリラグルチドを組み合わせたもの。配合比はデグルデク1単位に対してリラグルチドが0.036mg。1日の最大用量である50ドーズ(本合剤のために作られた新しい単位)には、デグルデクとして50単位、リラグルチドとして1.8mgが含まれる。この配合比は、欧米と同一だ。

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