利き手と反対の手で箸を持つ食事により食後高血糖の改善が期待できることを、佐久市立国保浅間総合病院の西森栄太氏らが第80回米国糖尿病学会学術集会(ADA2020、会期:6月12~16日、ウェブサイト上で開催)で報告した。
糖尿病では食後高血糖の改善が求められる。時間をかけて食事することで食後高血糖の改善が期待できるが、習慣化させることが思いの外難しく、日常生活に取り入れやすいシンプルな指導法が模索されていた。
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連載の紹介
シリーズ◎糖尿病診療の最新動向
適切な血糖コントロールが必要な糖尿病。持続血糖測定の適応が広がり、より緻密な血糖管理が可能になってきました。薬物治療も大きく進歩し、新たな知見が次々と発表されています。進化する糖尿病診療のトレンドを紹介します。
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