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シリーズ◎適切にフォローできてますか? NAFLD/NASHの線維化進展予防(その1)
NAFLD、血小板20万未満は線維化要注意

 これまで肝癌の成因はB型またはC型肝炎ウイルスの持続感染が大半を占めてきたが、治療の進歩によりウイルス性肝炎を成因とする肝癌は減っており、将来的には大幅に減少すると推測されている。一方、ウイルス性肝炎を合併しない肝癌は増加傾向にあり、その原因として近年注目されているのが非アルコール性脂肪性肝疾患(nonalcoholic fatty liver disease:NAFLD)/非アルコール性脂肪肝炎(nonalcoholic steatohepatitis:NASH)だ。

 NAFLD/NASHの予後規定因子の1つに肝線維化がある。肝線維化の進展を抑制し、肝癌を発症させないことがNAFLD/NASHのフォローにおいて重要となる。どうすれば、肝線維化ハイリスク例を絞り込み、適切にフォローすることができるのか。


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