新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行を受け、感染を広げるリスクのある医学生の臨床実習も中止を余儀なくされている。現時点ではほとんどの大学で実習再開の目途は立っていないが、慶応義塾大学医学部の学生有志が、「教育の機会を死守したい」という思いから医学生向けのCOVID-19対策マニュアルを作成。早期の実習再開に向けて動き始めた。
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。
連載の紹介
シリーズ◎医学教育
新型コロナウイルス感染症の影響で通常の授業はもちろん、臨床実習ができなくなるなど医学教育の現場にも影響が出ている。現場はどのようにそれを乗りこえようとしているのだろうか。
この連載のバックナンバー
-
2020/07/30
-
2020/05/11