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リポート◎複合現実(MR)を活用した次世代オンライン診療システム
3Dホログラムで「直に触れるかのように」関節リウマチを診る

 複合現実(Mixed Reality; MR)技術を活用し、3次元映像を用いたオンライン診療関節リウマチの診察を行う実証実験が、2021年3月から長崎県で始まった。患者が3次元カメラの前に手をかざすと、遠隔地の専門医が頭部に装着したデバイスに患者の手のホログラム映像が映し出され、関節の腫れや色をあらゆる角度から確認できる。既存の2次元のオンライン診療では限界があった関節リウマチ診療において、専門医が不在の地域にも専門的な診療を届けられる、次世代のオンライン診療ツールとして期待されている。


連載の紹介

シリーズ◎オンライン診療・遠隔医療
新型コロナウイルス感染症などの影響で、規制緩和が進んだオンライン診療。テレビ電話を用いた診療のほか、専門医とかかりつけ医とをネット上でつなぐ遠隔医療、最新の5G技術を用いた遠隔手術などの最新情報をお届けします。

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