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フィリップス、ICU遠隔管理システムを販売開始

2020/09/08
日経メディカル編集部

eICUのオンラインを通じた支援システム(提供:フィリップス・ジャパン)

 フィリップス・ジャパンは2020年9月1日、複数の医療機関にある集中治療室(ICU)の患者情報を支援センターに集約し、遠隔でサポートするシステム「遠隔集中治療患者管理プログラム (eICU)」を、9月から日本市場で販売開始することを発表した。本システムの販売は、アジアでは初めて。適切な早期治療による治療成績の向上や、医療従事者の働き方改革にもつながると期待されている。

 eICUでは、提携する病院のICU患者の生体情報や電子カルテデータを支援センターに集約。支援センターでは基本的に集中治療医1人、専任看護師3人、医療事務1人がチームを組み、最大150床のICU患者を24時間体制で見守る。ICUには、支援センターとビデオ通話可能な液晶モニター、カメラなどを設置し、医療スタッフが「eLertボタン」を押すことで24時間いつでも、支援センターを呼び出して治療法などを相談できる。

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