三重県鳥羽市では、本州と4つの離島の診療所を1つの「バーチャル病院」として診療を行う実証調査が進んでいる。オンライン診療やクラウド型電子カルテを活用し、悪天候などで医師が島に赴けない際にも島民の診療を可能にする。離島における人口減少と医師確保の難しさが課題となる中、ICTの利活用は持続可能な離島医療の切り札となり得るのか。
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連載の紹介
シリーズ◎地域を診る
高齢化、人口減少など地域社会の変化に伴い、医療機関には在宅医療のほか、地域のコミュニティーを支えるための取り組みも求められています。各地の実践例を通じて、医療機関の「地域支援」のあり方を浮き彫りにします。
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