人口減少などの社会の変化に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が相まって、経営状況が悪化している医療機関は少なくない。マーケティングや広報活動の重要性が増しているが、情報の氾濫する現在、従来型の手法だけでは収益を増加させることが難しくなっている。同様の課題に直面する企業のマーケティング担当者たちの注目を集めている考え方が「ファンベース」だ。ネスレ日本でコーヒーのオフィス向け定期宅配サービス「ネスカフェ アンバサダー」を立ち上げ、ファンベースの普及に努めるファンベースカンパニー代表取締役社長/CEOの津田匡保氏に、その内容や医療機関での導入のあり方について聞いた。
シリーズ◎地域を診る
インタビュー◎ファンベースカンパニー代表取締役社長の津田匡保氏に聞く
患者減を乗り切る鍵は「ファンベース」にあり
自院のファンの感情・ツボを知り口コミにつなげる
2020/12/09
聞き手:宇津木 菜緒=日経メディカル
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連載の紹介
シリーズ◎地域を診る
高齢化、人口減少など地域社会の変化に伴い、医療機関には在宅医療のほか、地域のコミュニティーを支えるための取り組みも求められています。各地の実践例を通じて、医療機関の「地域支援」のあり方を浮き彫りにします。
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