新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受け、来夏に開催が延期された2020年東京オリンピック・パラリンピック(以下、東京2020)。だが、7月以降、開催地の東京では連日のように100人を超える新規感染者が報告されており、世界的にも収束の気配は一向に見えない。国際オリンピック委員会(IOC)は6月後半の時点で、経費削減や感染対策の観点から会場の規模縮小といった大会運営の簡素化を進める方針を示しているが、東京2020の再延期や中止を求める世間の声も少なくない。
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連載の紹介
シリーズ◎東京オリンピック×医療
2020年東京オリンピック・パラリンピックでは、救急医療や感染症対策など、医療スタッフも重要な役割を担うことになる。大会のスムーズな運用に向け、各領域で進められている取り組みの最前線を紹介する。
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