欧米などを中心に、原因不明の小児の急性肝炎の可能性例が多発し、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)やアデノウイルス感染との関係が指摘されている。日本でも、複数の可能性例が報告されている。国内の状況や診療時のポイントなどについて、2022年6月1日、小児の肝臓専門医であり、筑波大学名誉教授で茨城県立こども病院名誉院長の須磨崎亮氏に聞いた。
シリーズ◎新興感染症
《日経バイオテクより》トレンド◎茨城県立こども病院の須磨崎亮氏に聞く(前編)
小児の急性肝炎、欧米は異常事態、日本も同様か見極めが必要
2022/06/15
聞き手:久保田文=日経バイオテク
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連載の紹介
シリーズ◎新興感染症
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)および新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する話題を中心にお届けしています。
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