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TOPIC◎オミクロン株でも医療管理下にない在宅死のリスク
重症化リスクのある軽症例が自宅療養中に急死

 大阪府は2022年1月17日、医療管理下にないコロナ関連死が1例あったことを公表した。患者は60歳代女性で、基礎疾患のない軽症例だった。重症化リスクはあったが、その詳細は公表されていない。大阪府での医療管理下にないコロナ関連死は、2021年12月17日以降の第6波で初めてとなる。

 発表によると、死亡したのは60歳代女性で、発生届日は2022年1月7日だった。本人が自宅療養を希望したため、毎日、保健所による健康観察が行われていたが、容体が急変し1月12日に死亡が確認された。基礎疾患はなかったが、重症化リスクはあったという。ただし、重症化リスクの詳細は公表されていない。また、変異株スクリーニング検査を実施しているが判定不能との結果で、オミクロン株感染例かどうかは定かではない。コロナワクチン接種歴については、大阪府が把握しているかどうかも含めて「非公表」となっている。

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シリーズ◎新興感染症
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