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シリーズ◎第6波のインパクトを占う4つの視点
第6波はどんなウイルス株が主役となるのか
既知の変異株のリバウンドも警戒

 国立感染症研究所新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ゲノムサーベイランスによると、日本の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、流行の波ごとに主役のウイルス株が入れ替わっている。第4波はアルファ株が中心で、そのリバウンド(再燃)が起こりかけたすきをついてデルタ株が急拡大し第5波を形成した。そのデルタ株の中心は、日本国内で初めて確認された亜系統であるAY.29株で、全体の9割を占めていた。果たして、第6波はどんなウイルス株が主役となるのだろうか。

図1 新型コロナウイルスゲノムサーベイランスによる国内の系統別検出状況(2021年11月4日時点。国立感染症研究所データを基に作成)

連載の紹介

シリーズ◎新興感染症
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)および新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する話題を中心にお届けしています。

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