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リポート◎首都圏を奔走するコロナ専門往診チーム
コロナ患者360人余の往診から見えてきたもの

写真1 「自宅療養を強いられた患者を救うことの責任の大きさを痛感した」と語る佐々木氏(写真提供:医療法人社団悠翔会)

 在宅医療に特化した診療を展開する医療法人社団悠翔会(理事長・佐々木淳氏)は、東京都医師会と連携し、2021年8月11日から首都圏で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の自宅療養者を対象に往診を展開。9月3日までに360人を超える患者に対応してきた。自宅療養を強いられる患者を救うために日夜奔走する佐々木氏らが、往診の現場で見たものは何か。

 8月30日夜。佐々木氏は、厚生労働省の会議で「在宅コロナ医療の現実」をテーマに講演した。講演後、3400人を超える人が聴講してくれたことを知った佐々木氏は、「自宅療養を強いられた患者を救うことの責任の大きさを痛感した」と振り返っている。

 佐々木氏が伝えたかったのは、以下の8点に集約される(佐々木氏の講演を基に編集部で再構成しました)。

連載の紹介

シリーズ◎新興感染症
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)および新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する話題を中心にお届けしています。

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